校長室

中秋の名月を楽しむ!  9月22日 第43号

「昨日、家族で月見たよ!」「月見ながら、お団子食べたよ!」「うちは、お婆ちゃんがお餅を作ってくれたので、食べながら月見したよ!」これは、朝の子供たちとの会話です。10人中9人ぐらいの子供たちが、昨晩の好天のもと中秋の名月を鑑賞したみたいです。

中秋の名月について調べてみました。中秋の名月とは『中秋』に見られる美しい満月です。中秋とは『秋の真ん中』だった旧暦の815日を指しています。旧暦では7~9月の3カ月を秋としていたため、ちょうど真ん中に当たる8月15日に『中秋』という呼び名が付けられました。現在使われている新暦(太陽暦)の8月半ばはまだ夏の盛りですが、旧暦は月の周期に基づいて決められていたため季節が異なります。

旧暦の8月15日は新暦の9月中旬~10月上旬ごろです。1月の周期が違えば当然1年の周期も違うので、中秋の名月を楽しめる日付は毎年変わります。中秋の名月は基本的に満月ですが、旧暦8月15日に当たる日に必ず月が満ちるとは限りません。月の公転スピードは、地球との位置によって変わる性質を持っているため、満月になる日から1~2日ズレる年もあります。

中秋の名月を眺めながら行うお月見の行事は、もともと唐の時代の中国で旧暦の8月15日に月を眺める『中秋節』と呼ばれる風習が由来とされています。中秋節は丸い月を団らんの象徴とし、家族が集まって月を眺め食事をしながら幸せを願う伝統行事です。

中秋節の風習は平安時代に日本へ伝わり、貴族の間で月を眺める優雅なたしなみとして広まりを見せました。当時の貴族たちは池に浮かべた船の上に宴席を設けて酒を酌み交わし、水や杯に映った月をめでていたようです。一般庶民に中秋の名月を見る習慣が広まったのは、江戸時代の初期といわれています。ぜいたくな遊びではなく神聖な月に秋の収穫を感謝し、翌年の豊作や健康を祈る行事として取り入れられました。

現在では、収穫祭の意味を持ってお月見を楽しむ家庭は少ないかもしれません。一般的には近しい人と共に美しい月を眺めて、お互いの幸せや健康を喜び合う日として親しまれています。

中秋の名月は『仲秋の名月』と記される場合があります。読み方は同じですが厳密に言うと二つの意味合いは異なります。『中秋』は秋の真ん中である旧暦8月15日のみを指しますが、『仲秋』は旧暦の8月全体を表します。『仲春』『仲夏』というように四季の前に『仲』が付く場合は、その季節の真ん中にある月全体を指しているのです。ほとんどの年で月が満ちる旧暦8月15日の月を指す言葉としては、本来『中秋の名月』が正しいということになります。

近年は厳密な意味にとらわれず、秋に楽しむ満月を『仲秋の名月』と表記するのも一般的になりました。『名月=見事な満月』だと考えた場合『旧暦8月に見られる満月』と取れることから、ニュアンスとしても間違いではないでそうです。現代では使い分けを気にしすぎなくても大きな問題はないそうです。

家族揃って身近な自然の美に触れることは、素晴らしいことだと思います。とても嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

キバナコスモスの花を楽しむ!  9月21日 第42号

玄関で挨拶運動をしていますと4年生の女の子が「連休にイオックスへ行って、コスモス見てきたよ!」と嬉しそうに報告してくれました。これを聞いて、好天に恵まれた昨日、一昨日のことを思い出しました。昨日までの3連休で「秋のイオックス・アローザキバナコスモス祭」に参加されたご家庭はいらっしゃるのでは、ないでしょうか。

一昨日我が家の前の道を、たくさんの石川ナンバーの自動車が大渋滞しており、「どこへ向かっているのだろう?」と思い、スクーターに乗り込みイオックス・アローザスキー場へ向かいました。(我が家はイオックス・アローザスキー場の麓付近)なんと約4,000人の人がキバナコスモスウォッチングを楽しんでいました。

キバナコスモスについて調べてみます。キバナコスモスは、コスモス属の一種で、コスモス同様に栽培の多い種です。学名のスルフレウスは黄色の意味があり、濃い黄色の花を咲かせるため、コスモスとはかなり違った印象を受けます。コスモスより葉幅が広く、耐暑性があり、メキシコの自生地でもコスモスより標高の低いところに住み分けて分布しています。原種は草丈1m以上になり、やや短日性ですが、園芸品種は草丈が低く、日長に関係なく開花します。気象変化にも強く放任でもよく咲き続けるので、コスモス同様に広い場所での景観づくりにも利用されています。

行楽シーズンの秋真っ盛り、新型コロナウイルス感染に留意されながら大自然の中で子供たちが豊かな心を育んでくれればと思います。

 

 

 

 

 

 

 


 

ニラの花を楽しむ  9月17日 第41号

先日、玄関で挨拶運動をしていますと生け花を見た3年生の女の子に「この花はどうして匂いするの?」と尋ねられました。「これは、ニラという食物の花なの。食べたことないかな?今、あまりにも綺麗に花が咲いているから生けて貰ったの。」「へぇー。食べたことはあるけど、匂いきついしあまり好きじゃない。」「そーか。栄養あるんだけど・・。残念やな。」

ニラは独特のにおいでレバニラや餃子のようなスタミナ料理には欠かせない食材です。どちらかといえば脇役のイメージが強く、そのにおいのおかげで好き嫌いが分かれやすいです。そんなニラですが、実は豊富な栄養を含んでおり、疲れた身体に効果があるといわれています。

今、我が家の畑は、ニラの花盛りを過ぎようとしています。我が家は、食用としてもニラを使っています。私は、毎週月曜日に畑の切り花を持っていき、玄関に生けていただいております。紫陽花の咲く梅雨時期には、何種類の花もあるのですが、秋も深まると不足しています。あるのは、百日草の花ぐらいでしょうか。

そこで、ニラの花があまり綺麗なので切り花にしました。これらの畑の花は、仏壇や地蔵に備えるために私の母が栽培しているものです。次は、彼岸花が見頃になるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「SDGs」の気になること  9月16日 第40号

昨日の記事投稿後、「この子たちが大人になる頃には、SDGsは本当に大丈夫かな?」ということがずっと心につかえていました。そんな中、昨晩NHK番組「クローズアップ現代+ ~宝の山をどう生かす?森林大国 日本の飛躍」を見ました。

2020年7月の熊本県球磨川洪水被害を記憶しておられる方も多いと思います。17人の方が亡くなられ、8箇所堤防が決壊して氾濫したそうです。その一因に上流の山林の全伐があるそうです。全伐された山林は、水を貯えることが出来ず、雨水は一気に河川に流れ込み洪水を起こします。また、斜面も崩れやすく斜面崩落が起こります。樹木や地球環境を考えると間伐の方が良いと思うのですが、なぜ全伐したのでしょうか。

林業従事者の立場から少し調べてみました。木の価値が下がり過ぎて、全伐する以外にどうしたらよいのか分からないのが現状だそうです。杉や檜の価格が高かったのは、1980年まで。日本中で1970年から1980年頃に杉、檜が一斉に植えられ、その後値下がりが厳しく、新しく木を植える人は稀な時代が続きました。結果、現在は樹齢40年~50年の杉と檜が日本中に圧倒的に多いそうです。我が家の山林も樹齢50年程度が殆ど。

「これ以上太ったら値段が下がる」「全伐して新たに植樹しても赤字」「今なら、全伐に補助金が出るけど、その政策が何年続くか分からない」という事実を突きつけられると、山主に全伐する以外の選択肢はないそうです。「全伐がどんどん増え、地球温暖化が進んだ先にどんな世界がありますか?」という疑問に対して、山主はどうすべきかが分からないというのが山主さんの立場だそうです。

植林1つとっても「林業従事者の生活」「政治」「地域を守る自治会・地方公共団体」「SDGsを推進する人」等が複雑に絡み合っており、課題解決は困難を極めるようです。そうこうしているうちに、後継者がおられなく、山主さんが分からなくなった山林が私の地区でも増加しています。これからの子供たちには、このような複雑な課題を解決する力が求められているように思います。

 

 

 


 

自由研究から見えるものNo.5!  9月15日 第39号

今日も自由研究についてです。5年生の「SDGs」の作品を紹介させていただきます。

最近よく耳にする言葉で「持続可能な開発目標」のことです。よくこんな難しい内容に興味を持ったなと感心するばかりです。

サプライチェーン(供給の連鎖。物の流れに着目した原材料・部品の調達から生産、流通、小売りを経て消費者に届くまでのプロセスのこと)の今と昔で起こる問題の違いを図で分かりやすく説明しています。環境や人権等の問題について昔は、「自分たちは、悪くないので関係ない」という考えが主流を占めていましたが、今は、「自分たちは、悪いことをしていないでは済まされない。国際社会では共犯になる。」に変わってきているそうです。

3年生の社会で、スーパーマーケットにある生鮮食料品の産地が世界にまたがっていることを学びました。私たちが、口にする食料品については、世界中の国々が密接に絡んでいます。食品ロスの問題も深刻です。また、木材については、安いからと言って国産材を用いず、外材ばかり輸入していいのでしょうか。(最近は、国産材の利用が少し見直され、需要が少しずつ増えていますが・・)自然環境の調和は取れるのでしょうか。

私は、週末になると富山新港に出かけ、新湊大橋の歩道からコンテナ船を眺めるのが好きです。その日もまた、たくさんのコンテナを積んだ船が外国へ向けて出港します。いったい、何を取りにどの国に向かうのでしょうか。こんな思いを持ちながらぼーっと眺めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自由研究から見えるものNo.4!  9月14日 第38号

今日も自由研究についてです。4年生の「昔の人物と地球の不思議」の作品を紹介させていただきます。

「地球の探究編」「火山の活動編」「河川と海洋編」「お天気編」の4つの窓から地球の不思議を探究しています。私が、特に興味をもったのは、「お天気編」で、もうすぐ接近する台風についてです。台風は、7月~10月に年平均26個も発生しているということです。しかも、台風の進路は、月毎に異なるということです。日本海側を能登半島に向かって進む台風が1番被害が大きいと言われますが、そうなると8月末頃が危険ということになるのでしょうか。富山県のことしか考えていませんが・・・・

奈良時代の中国のお坊さん鑑真は、日本にやって来るのにこの台風に悩まされ5度目の航海でやっと日本に到着したそうです。先人の台風との戦いの苦労が想像されます。

グローバル、ビッグデータ、AIの時代を迎えようとしている現在、人類の敵はウイルスと自然災害でしょうか。災害規模(水害・雪害等)も年々大きくなっていると感じるのは、私だけでしょうか。本気で地球温暖化対策に人類が手を携えて取り組まなければならないと思います。そんな提言をこの作品から感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由研究から見えるものNo.3!  9月13日 第37号

先週に続き、自由研究についてです。今日は、4年生の「ぼくの家のごみ調べ」の作品を紹介させていただきます。

お母さんの日常のごみの分別収集を見ていたら、9種類に分かれることに気が付いたという内容です。①ペットボトル②牛乳等の紙パック③トレー④アルミ缶とスチール缶⑤瓶⑥ヨーグルトの紙容器⑦サランラップ⑧電池⑨扇風機等の電化製品について調べています。自治会のごみ回収に持っていくものやスーパーマーケットに返却するもの、廃品回収などの資源回収等、何処へ持っていってリサイクルや処分しているかまで調べています。

1学期の社会科でリサイクルセンターでのリサイクルの仕組みを学びました。その内容を家庭内の実生活に結び付けて考察しています。また、普段、ごみを出すときにお母さんがごみを洗ったり分別したりしておられるご苦労にまで目を向けています。家族のぬくもりが伝わってくる心温まる内容です。

ところで、読者の皆さんはどんな思いで家庭内のごみの分別をしておられますか。私は、月1回の不燃物回収に我が家のごみを公民館に持ち込みます。3世代6人家族ということもあり、1か月分のごみとなると一輪車に山盛りとなります。「どうしてこんなにたくさん不燃物が出るのだろう?過剰包装が多いんじゃないかな?昔は、鍋を持って豆腐を買いに行ったのに・・・」と。地球環境を考えると、もっとリサイクル・リユースが進むことを願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 


 

自由研究から見えるものNo.2!  9月10日 第36号

昨日に続き、自由研究についてです。今日は、3年生の「カブトムシとクワガタムシを戦わせたら、どっちが強い?」の作品を紹介させていただきます。

子供たちにとって、大好きなクワガタムシやカブトムシです。この子の自宅には、各種の屋敷林が生い茂り、昆虫が好む͡コナラの木があり毎年昆虫採取を楽しみにしているようです。この自然環境は、羨ましい限りです。生きた教材が身近にあるということです。生物の命を大切にし、思いやりのある人に成長していかれるものと思います。

次に、カブトムシとクワガタムシを戦わせたいという発想です。戦わせたいというのは、いかにも子供らしい発想ではないでしょうか。私の年代ですとウルトラマンや仮面ライダーに憧れた時期を思い出します。角どうしをぶつけ合いひっくり返ったら、負けだというルールを自分で作っています。自分たちで、ルールを作った方がよいと実感するのは、この頃の時期ではないでしょうか。

理科の学習の視点で考えますと、最後に昆虫の体の3つ(頭部・胸部・腹部)のつくりにも着目してさらに学習を深めたいと結んでいます。

今後もさらに知的好奇心を膨らましてくれることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

自由研究から見えるものNo.1!  9月9日 第35号

校内に展示されている自由研究には、さまざまな力作があることに気付かされます。子供たちの知的好奇心、科学的模索する力、社会事象を考察する力に感心するばかりです。夏休み中のご家族のご努力にも頭が下がる思いです。

たまたま、私の興味と一致したものを紹介していきます。(本当は、すべて紹介したいのですが・・・)4年生の「なぜ散居村はできたのか?」の作品は、地域密着の題材といえます。集落にするよりも、散居にした方が農地まで近く作業の効率が上がったことが伺えます。しかし、家を自然災害から単独で守る必要があり、そこで生まれたのが屋敷林です。

この屋敷林には次の4つの役割があることが記されています。①風や雪から家を守る。②夏の暑さや冬の寒さから家を守る。③家を建てる材料とする。④実のなる木を植え、食べ物にする。安易に冷暖房に頼るのではなく、屋敷林を見直してみたい思いになりました。

今後もご家庭と協力して、知的好奇心の芽を育んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍と大雨に見舞われた甲子園!  9月8日 第34号

これ程雨により試合が順延された夏の甲子園は記憶がありません。また、代表校になりながら選手の新型コロナウイルス感染により、2校が試合参加を辞退するという学校関係者の無念はいかばかりだったでしょうか。しかし、大会後半になり、熱戦が繰り広げられました。何日も雨で試合が順延になり、選手は大変だったと思います。

1回戦の大阪桐蔭対東海大菅生戦では、8回途中でコールドゲームとなり7対4で大阪桐蔭が勝ち進む結果になりました。甲子園大会は7回終了しないと試合は成立しません。したがって、降雨の中審判が試合を継続すると決めたら、大雨でも最終回まで行うのが普通です。(7回終了前の降雨中止は、ノーゲーム再試合)

特に敗者チームは完全燃焼とはいかなかったでしょう。それでも、球審から「また、甲子園で再戦出来るように頑張ってください」とエールを送られたそうで、少しは気持ちが救われれてくれればと思います。

本校でも夕方グラウンドで、毎日のように野球やサッカーの自主練習に励む小学生を見かけます。夢を叶えるために頑張れよ!と心の中でエールを送っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝顔の花はいつまで咲くの?  9月7日 第33

今朝、1年生の朝顔の世話をしている女の子何人かに尋ねてみました。「何してるの?」すると、「花が咲き終わったので、種をとったの!」「私の朝顔まだ元気で、まだまだ花が咲くの!」等答えが返ってきました。子供たちは、朝顔の世話が好きで、種をつけるまでの成長を見守っています。中には夏休み中、家でみずやりを頑張った子供もいました。「いのちの教育」がしっかり実践されているなと嬉しい気持ちにもなります。

ところで、日本人が大切にしてきた朝顔いつまで花が咲くのでしょうか。私も朝顔が好きで、下の写真のようにグリーンカーテンとして栽培しています。1か月半前から今も、毎朝咲き続けています。プランターに植えていることもあり、8月は、1日3度水やりをした日もありました。西向き、南向き、北向き3方向に実験的に置いてみました。(写真は西向き)結果として、南向きだけは、日差しが強過ぎて葉があまり茂りませんでした。

調べてみますと、葉の裏がつるつるしている日本朝顔は開花時期が7月~10月頃(見ごろ7~8月)開花の時間帯午前中、葉の裏に毛がある西洋朝顔は開花時期が8月~11月頃(見ごろ10月頃)開花の時間帯午前~昼過ぎや夕方、多年草の琉球朝顔は開花時期が7月~11月頃(見ごろ9~10月)開花の時間帯午前~昼過ぎや夕方、白い筋模様の入った曜白朝顔は開花時期が7月~10月頃(見ごろ7~8月)開花の時間帯午前~昼過ぎや夕方となります。

日本朝顔を植えた我が家は、もうしばらく朝顔の花が楽しめそうです。朝顔の葉の茂みを通してやってくる朝夕の風はとても爽やかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩教師から学んだ「教師冥利」!  9月6日 第32号

私が若年教師の時代は、偏差値教育が当たり前で「荒れた学校」がぽつぽつと見られました。その中で、よき先輩教師に巡り合えたことは、大きな財産となりました。部活動で一汗流した後の焼き肉屋でのビールは、格別でした。飲み交わしながら学級づくりや生徒指導、部活動、そして生徒会活動など、教育を幅広く、先輩教師のこれまでの経験を織り交ぜながら熱く語ってくださいました。

当時は、優しく教えるというよりも私の教育実践をボロくそにという感じでした。私の反骨精神を見抜いておられたのかも知れません。私は、「あの先輩から夜なべ談義の誘いがあったらすべて参加してやろう!」と心に誓っていました。すべての誘いに参加していると、週2回ぐらいの頻度だったかもしれません。(当時新婚だったので、帰宅後いつも妻に謝罪していました。(笑))

時には、問題行動を持つ生徒との関りの模範を見せてもらい、感動しました。若い自分には、先輩教師が手の平の上で生徒たちを自由に操ることができるのはどうしてだろうかと、秘策を探しました。人間味と愛情、公平性や包容力はもちろんのこと、生徒を信頼し社会的自立を目指す先輩教師ならではの教育魂を見せていただきました。会話の中で一番多く聞かせていただいたワードは「教師冥利」でした。

働き方改革にコロナ禍等々、学校にブラックな職場というイメージがつきものですが、若い先生方には是非とも「教師冥利」を味わってもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

2学期が始まりました!        9月3日 第31号

2学期が始まって3日目。朝、玄関前で小学生を迎えると小さな体にマスクとランドセル。元気そうな姿を見ると、新学期が無事始まってよかったとほっとした気持ちになります。感染が収まらない中ではありますが、消毒やソーシャルディスタンス等の徹底を図り、感染者が出ないことや感染が広がらないことを祈っています。

2学期は3つの学期の中でも充実した楽しい学期と言えます。学習発表会や仲良しウォーク、校外学習等、友情や主体性を育む重要な行事が予定されています。子供たちがぐーんと成長する時期とも言えます。学習内容も学年毎のヤマ場のような内容が詰まっています。1学期に培った学級の絆や個の能力が花開くのも2学期です。まさに、実りの秋です。

新型コロナウイルス感染が収束し、予定通り教育活動が実施できますように願うばかりです。

 

 

 

 

 

カブトムシが死んで新しいいのち!?  9月2日 第30号

暫くご無沙汰しており申し訳ありません。1学期、校長室にいたカブトムシは、夏休み中世話が出来なくて、小さいお子さんのおられる職員に飼育を家庭で続けてもらいました。カブトムシの成虫は、夏休み中に亡くなったのですが、卵をたくさん産んで現在もおがくずの中で育っているとのことでした。成虫の期間が本当に短くて、いのちのはかなさをしみじみ感じました。しかし、子孫は途絶えることなく卵は元気に育ち始めているそうです。

今日、1学期校長室のカブトムシの世話をしてくれた1年生のS君が、新しいカブトムシを1匹飼育箱に入れて校長室に持ってきてくれました。「これ、お母さんの職場の友達からもらったの。1日朝昼2回餌をやりにくるので、校長室に置いてください。」とのことでした。私は、1学期餌やり等に失敗して何匹ものカブトムシを死なせてしまったのですが、S君に世話を任せられるのなら、大丈夫だろう。という思いで引き受けました。

 

 

 

 

 

 

 

どの地域でも災害の可能性あり!? 7月21日 第29号

静岡県熱海市で発生した土石流では、猛烈な勢いで家々を押し流して、甚大な被害が発生しました。一瞬の出来事で、迫り来る土砂から必死で逃げ惑う人々の姿がありました。

消防や警察、自衛隊の方々は二次災害の危険がある中で懸命の救出作業を続けておられます。頭が下がる思いです。

さて、先日中野の地区懇談会で庄川が氾濫するような洪水の場合、住民はどのように避難すればよいかが話題になりました。その時に、「庄川にはダムがたくさんあるから洪水の可能性は考えなくてもよい。」という発言に対して、自治振興会長さんは行政での経験を踏まえて、「庄川には支流も含めて和田川ダムから御母衣ダムまで17のダムがありますが、殆どは発電用です。洪水流水調整できるダムは3つしかありません。だから、洪水にならないということはありません。洪水に対して備えておくことが必要です。」と返答されました。

それを聞いていた私は、洪水対策の避難訓練とバザーとマップの再確認の重要性をかみしめました。

ソース画像を表示

 

 

青春をかけた球児たち     7月20日 第28号

鳥取県高校野球連盟は昨日、学校関係者から新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを理由に第103回全国高校野球選手権鳥取大会への出場を辞退した私立米子松蔭高校について、出場を容認すると発表しました。同校が不戦敗となった17日の試合結果を取り消し、21日に再試合を行うそうです。事態を受けて「かわいそうだ」と救済を求める多くの意見に押される形で判断を一転させたそうです。

先日砺波市内の高校2校の富山大会2回戦の試合観戦を行いました。新型コロナウイルス感染対策のため上限1500人の球場には1/5程の人しかいませんでした。きびきびとしたプレーや練習成果を存分に発揮しようとする球児たちの心意気に感動を覚えました。甲子園出場の夢は1校しか叶いませんが、3年間の練習の集大成として完全燃焼して欲しいと心の中でエールを送りました。

私立米子松蔭高校野球部員の笑顔が目に浮かびます。

ソース画像を表示

 

 

声かけの大切さ        7月19日 第27号

今日、保護者会で来校された保護者に声をかけられました。「〇年〇〇  〇〇の母ですが、校長先生うちの娘いつも夕飯の時に、校長先生の話を嬉しそうにするんです。校長先生いつも声をかけてくださり、有難うございます。」「いえいえ、こちらこそ有難うございます。」

最初は、何のことかぴんとこないで、返事をしてしまったのですが、だんだん分かってきました。毎朝、児童玄関の前で挨拶運動をしていますと、毎日のように声をかけてくれる女の子がいたことを思い出しました。今日でしたら、「私、夢があるの。将来東大に入りたいの。」「えーすごい。それは立派な夢だね。そのためには、毎日の勉強大切にしなきゃね。」「うん。」・・・・

先日でしたら、「私たちどうしても教育実習生の先生にもう一度手紙書いたの。でも、住所が分からなくて困ってるの。どうしたらいいですか?」(第25号参照)・・・・

この子は、たまたま人懐っこい子で向こうから声をかけてくれるので声をかけやすいのですが、毎朝全校児童と挨拶を交わしていながら何人の児童と会話しているかな?本人の関心のある内容で声かけをしているかな?と自問自答してみますと、反省点ばかりです。子供が家で嬉しそうに友達や先生の話をする。そんな風になってくれる学校を目指したいです。

ソース画像を表示

 


 

S君は、カブトムシ名人?   7月16日  第26号

校長室にあるカブトムシの飼育箱を毎日3回見に来るS君がいます。餌を食べている量やカブトムシの元気の度合い等を確認しています。

今日、S君は私に話しかけました。「校長先生!この雄のカブトムシ左前足が骨折していますよ!」「えーどうしてそんなこと気付くの?」「見りゃー分かるじゃないですか。」「そういえば、そんなようにも見えるね・・」「S君、ところで雄は元気に上に出て、餌を食べているんだけど雌はどうしておがくずの中に潜っているの?」「それはね。今産卵の準備をしているんだと思いますよ。だから、上は細かいおかくずに変えた方がいいんですよ。」と得意気に答えてくれました。カブトムシのことなら、何でも知っているS君です。一緒に来る仲間もS君の物知りには驚いていました。

私は、「好きこそものの上手なれ!」の諺を思い浮かべました。皆さんは、骨折した左前足を確認できますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月1日は郵便番号記念日     7月15日  第25号

昭和43年7月1日、3桁もしくは5桁の郵便番号が導入されたことから当時の郵政省(現日本郵便)が「7月1日」を郵便番号記念日に制定しました。その後30周年を迎えた平成10年には、それまでの郵便番号の末尾に4桁または2桁を付け加え、現在のような7桁の郵便番号が導入されました。そのため、町域や大きなビルの階層までも個別に郵便番号で指定し、配達できるようになりました。

令和2年日本郵便の調査で、小学校6年生の6割弱が、自宅の郵便番号を言えないという結果が出ました。スマートフォンやパソコンの普及で、手紙やはがきを書かない子供が増えています。小学校6年生男子の4人に1人は、年賀状を1枚も書かないそうです。手紙やはがきを書かなければ、自宅住所を覚える機会も減少します。

6月に本校3年生対象に教育実習生が4週間の教育実習を行いました。最終日の学級活動でお世話になったM先生(教育実習生)にお礼の手紙を書こうということになり、お別れ会で代表者が級友分をM先生に手渡しをしました。ここまでは、よくある話・・・数日して3年生の女の子3人が私の元へやってきて、「どうしても、M先生にもう一度お手紙書きたいんです。校長先生住所知っていませんか?」「調べれば、分からないことないけど・・もうお礼の手紙書いたんじゃないの?」「どうしても、また会いたくてM先生の自宅(校区)まで行ったんだけど会えなかったの。だから、手紙を書くことのしたの。」「じゃー分かったよ。他にも同じことを考えている人がいると困るから、同じことを考えている人いないか確かめてから私の方へ持ってきなさい。校長先生が担任の先生に代わって送っておくから。」というやり取り後に3人分の手紙を郵送しました。

手紙やはがきには絆を深めるために、SNSにないものがあると思うのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

山本哲也先生を悼む             7月14日 第24号

砺波市内の県立高校で長年国語教師として勤めておられた詩人の山本哲也先生が、先月91歳で亡くなられました。読者の皆さんの中でお世話になった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

山本先生は、城端地域の月刊誌「城端時報」の編集に長きにわたり携わってこられました。

私は、高校時代現代国語の先生として3年間お世話になりました。当時、自家用車で出勤される先生が殆どの中、山本先生はJR(当時国鉄)利用を貫かれました。乗車時間を読書に充てておられました。流行を追うよりも、不易を大切にするよう背中で教えておられる気がしました。山本先生の自宅が城端駅に近かったこともあり・・・

私が城端中教頭時代、城端時報のネタを求めるために先生から学校によく電話がかかってきました。その度に、材料を収集し、自宅に届けました。一度山本先生に尋ねてみました。「先生、僕の高校時代覚えておられますか?」「鈴木君すまんな!分からんわ!僕は、優秀な生徒しか記憶にないんですわ。」「そしたら、覚えておられるわけないですよね。」(笑)

偉大な先生が亡くなられ、葬儀場前で車を止めて手を合わせました。

 

カブトムシについては、子供の意見が一番?  7月13日 第23号

校長室には、加藤さんからいただいたカブトムシの成虫が9匹(雄6匹 雌3匹)入った飼育箱があります。10日程前に加藤さんの助言の通り黒糖昆虫ゼリーを購入しました。しかし、毎朝このゼリーがどれだけ食べてあるかチェックするのですが、カブトムシはほとんど口にしていません。

昨日、毎日このカブトムシを観察に来る男の子2人に尋ねてみました。「カブトムシが買ってきた昆虫ゼリーを殆ど食べなくて困っているんだ。このままいくとせっかくの成虫が死んでしまうと思うんだが、どうすれば、いいと思う?」「たぶんその味が嫌いだと思うんだ。校長先生、僕カブトムシがよく食べる餌を家から持ってくるよ。」と答えてくれました。「それはいいんだけど、その時は家族と相談して持ってくるんだよ。」と昨日言葉を交わしました。さっそくその子(S君)は、今日家から液状タイプの餌を持ってきました。いつも観察に来る2人の男の子に食べなかったゼリーの容器に、液状の餌を入れて飼育箱に置くことを依頼しました。すると、カブトムシは大好物を得たかのように食べ尽くしました。

S君(3年生)に尋ねると、家でもカブトムシを幼稚園の頃から毎年飼っていて、どの餌が好物か知っていたそうです。また、私が購入した昆虫ゼリーが本当に嫌いなのか、我が家のカブトムシで実験したいと申し出ました。S君は、生物を観察する目や実験による検証の方法を獲得していたのです。安いという理由だけで餌をまとめ買いした私が恥ずかしくなりました。S君有難う。液状の餌を大切に使わさせていただきます。

 

 

 

縦割り清掃の重要性?          7月9日 第22号

富山県内の新型コロナウイルス感染警戒レベルが2から1に引き下げられたことに伴って、7月2日より縦割り清掃(各学年が混在した清掃班編成)を再開しました。上学年の子供が下学年に範を示しながら清掃の仕方を教える姿、下学年の子供は上学年の子供に見守られ安心感と適度の緊張感を持ちながら一生懸命清掃に取り組む姿を見ながら、よい体験をしているなと思いました。

私は、旧福光町の田園地帯にある全校児童76名の小学校(現在は統合されて福光中部小学校)の出身です。この年になっても、同窓生で今でも顔を覚えているのは4歳年上までの先輩と2歳年下までの後輩です。地元の消防団に所属していた時は、小学校時代の話に花が咲きました。また、地域の会合に参加して頼み事をしなければならない時、気軽に声かけをすることも出来ます。

子供たちには、将来故郷で活躍して欲しいと思いますし、小規模の本校ならなおさら縦割り活動が大切だとしみじみ感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

植物の素晴らしい生育の源は豊富な肥料? 7月8日 第21号

本校の花壇の花苗が素晴らしい生育を続けています。一例をあげますと、ふっくら太ったチューリップの球根。これは5月に花の鑑賞後に掘り起こしたもの。丈が1m50cmを超えた向日葵。グリーカーテン用に植えた朝顔。葉の大きさが大人の掌程あります。梅雨時期で高温多湿で今が成長期なのは、分かるのですがそれにしても素晴らしい。私は、家でも毎年朝顔や向日葵、チューリップを育てていますが、こんなに立派に生育させたことがありません。おそらく土壌の栄養分に違いがあるのだろうと思い、毎年花壇やフラワーポットに混ぜておられる肥料の種類と量(1年分)を調べました。

培養土     25L×3

鹿沼土     14L×3

赤玉(中粒)    4L×3

苦土石灰    20kg×5

油粕      20kg×5

牛糞      20kg×5

聞くところによりますと、花と緑の銀行中野地区の代表の方が以前指導に来られた時に教わった肥料の種類と量だそうです。ここまでの肥料を用いればと納得することが出来ました。私がお世話をさせていただいております花壇の向日葵の丈の目標を2mから3mに修正しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

加藤秀明さん有難うございました! 7月7日 第20号

第12号で紹介したカブトムシは、なかなか蛹から成虫になろうとしません。本校にやって来て約3週間経ったのに殆ど変化がなかったので、加藤さんに相談しました。そうすると、すぐに成虫を持って学校へ来られるということでした。前に持ってこられた桶の中のおがくずに手を突っ込まれて、「こりゃーみんな死んどるな!」ということでした。幼虫のままや蛹のまま死んでいるのもいました。死因を尋ねましたが、分からないということで代わりに成虫の雄6匹、雌5匹置いていかれました。「餌やり頼んだぞ!成虫は上手くいって9月中旬ぐらいまで生きとるから。亡くなる前に卵をおがくずの中に産んでいくから。・・・・」と言い残され、直ぐに帰られました。

カブトムシの成虫の寿命ってなんて短いのでしょうか。2か月余りのみ生きて、あとは子孫を残して死んでいきます。鯉の寿命と随分違います。命の尊さとはかなさの両方を感じます。だからこそ、1日1日が大切なんですね。子供たちの「命の教育」にもってこいの教材です。今回桶の中で亡くなった幼虫などの死因を究明しないといけないと思います。調べてみます。

カブトムシの成虫を持ってきていただいた旧庄川町天正在住の加藤秀明(78歳)さん有難うございました。子供たちは、大喜びでした。加藤さんは、現役の挽物づくりの職人で、秋になると仕事で出たおがくずをカブトムシの卵と一緒に桶に入れられます。ここで成長したカブトムシを保育所関係、小学校に配っておられます。新聞でも何度か掲載されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

実に便利な軒下        7月6日  第19号

皆さんは、庄南小学校児童玄関・職員玄関前の前が広い軒下になっていることをご存じでしょうか。登校する子供たちの様子を見ておりますと、そのスペースで濡れた傘や雨合羽の水滴を払っています。集団登校している関係で一度に10名前後の子供が集まります。他人との距離を確保しながら他人に傘がぶつからないように傘をパタパタと開閉しています。

6m×30m程のスペースでしょうか。毎日雨模様の梅雨時期には、雨の当たらないこのスペースはとても貴重です。校舎の設計者は、ここまで考えられたのでしょうか。そうだとすれば、凄いなと感心しながら登校する子供たちを迎えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いじめ0宣言         7月5日  第18号

群馬県や埼玉県のいくつかの市で、市全体の小中学校で「いじめ0宣言」を掲げて取り組んでおられるのを聞いたことがあります。ポスターや標語を作って全校に啓発を続けておられるようです。ある小学校の校長先生が発案された記事を見つけました。いじめ撲滅のために

まず、1・2年生。クラスのみんなと、仲良く楽しく過ごしましょう。友達が困っていたら助けてあげてね。3・4年生。友達が頑張ったりできるようになったりしたことを、みんなで褒め合いましょう。そして5・6年生。自分と考えの違う人、立場の違う人とどう付き合っていくか考えてください。

いじめとは、嫌なことをしたり言ったりすることだけではありません。それらを見たり聞いたりしても、知らないふりをするのもいじめの一つです。自分はやっていなくても、です。いじめを見たら勇気を出して「駄目だよ」と注意をしたり、先生や大人に教えたりしてください。

いじめの定義が変わったこともあり、富山県内でもいじめの件数は増加しています。昨年度「砺波市いじめ基本方針」の見直しも行いました。学校、家庭、地域の連携を密にしていじめの早期発見、撲滅に努めていきたいです。

 

 

 

 

 

 


 

謝りたい素直な気持ち          7月2日 第17号

朝、玄関前で挨拶運動をしておりますと3年生の女の子に声をかけられました。「校長先生のワイシャツの下に着ているシャツ透けて見えるね!」「薄着になったらそうかもね!」と返しました。

お昼ごろになり、この子の教室の机間巡視をしたところ、この子に呼び止められました。「朝は、言ってはダメなことを言ってごめんなさい。もう言いません。」「失礼なこと言ってしまったなと思っているの?」「相手を傷つけてしまったと思っての?」「・・・・・・」返事が返ってきません。もしかして、自分の素直な思いを表現できないのかもしれません。そこで、私は「校長先生は、あなたが何を反省しているのかよく分からないけど、ダメなことしてしまったと思い、ごめんなさいと言っているんですよね。その思いは分かりました。よく勇気をもって言えましたね。」

この3年生の女の子は、おそらくなれなれしいことを言ってしまった。謝らなければと半日悩んでおり、たまたま近くを私が通ったので謝る勇気が出たのかもしれません。

皆さんも小学校時代に親や先生に謝らなければならないことは分かっているのだが、その勇気が出ない。大人になって、失敗したことを上司に謝らなければならないことは分かっているのだが、その勇気がなかなか出ない。しかし、正直に話したら思っていたほど叱られず心がすっと晴れた。心が軽くなった。このような経験は、お持ちではないでしょうか。謝らなければという心の葛藤や謝罪したら責められず許してもらえたという人の心の温かみを体験することは、成長過程において大切なことではないでしょうか。といったことをこの女の子から学ぶことが出来ました。謝らなければならないことが山ほどあったのは、私ぐらいでしょうか。・・・・

 

 

 

 

 

 

 

モンシロチョウの蛹から         7月1日 第16号

朝、玄関前で挨拶運動をしておりますと4年生の女の子に声をかけられました。「校長先生 蝶の蛹の殻見つけたよ!これ、どんな蝶ですか?」普段蝶の蛹を意識していない私は、不安な思いをもちながら、「それどこなの?案内して!」と返しました。その女の子が案内してくれたのは、児童玄関軒下にある太い柱にとまっている蛹の殻でした。「校長先生何という蝶か分らんわ!」と答えると、「そういえば、同じ登校班のA君詳しいから聞いてみよう。」と言ってすぐにA君に尋ねました。A君は「モンシロチョウだよ。」と優しく答えてくれました。

子供たちは、理科で学習したモンシロチョウの生態を日常生活に生かしていることや登下校中の会話や仕草から誰が動植物に詳しいか知っていること。(あまり道草はして欲しくないが・・)私だけかも知れませんが、大人は小学生から質問されると素直に「分からない」が言えないこと。しかし、分からないことを素直に認めた方が信頼してもらえること。知ったかぶりは、直ぐに見抜かれること等考えさせられることがたくさんありました。

ちなみに、モンシロチョウを寒い冬の時期に見ることありませんよね。なので、モンシロチョウが越冬するのに、成虫で越冬する事は考え難いです。では、幼虫として越冬しているのでしょうか。実は、モンシロチョウの幼虫の期間は、約1か月程です。寒い冬の期間は、1か月以上ありますよね。また、食べ物である草花の葉やキャベツもあまり見られなくて、このままで越冬する事は考え難いです。

モンシロチョウは、蛹で冬を越します。蛹になっている間は、殆ど動きませんし、餌も必要ないです。また、蛹の期間は、最も無防備で、デリケートな時期なのです。しかし、冬の間は天敵も少ないため、蛹でも暖かい時期に比べると少しだけ安全なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

蛍の光を大切に             6月30日 第15号

昨日新聞の投稿欄で、昔は家の前にもたくさん蛍がいたのにさっぱり見なくなったという記事を見つけました。コンクリートに囲まれるようなったからでしょうか。と書いてありました。私が住む家の田園風景は、昔と大変わりしません。区画されて田んぼが大きくなったことと用水路がコンクリートになったことぐらいでしょうか。変わったのは。しかし、蛍については、逆で昔は清流にしか見られなかったのに、田んぼに大乱舞です。蛍の幼虫は、水田や池の中に住むので、我が家の周囲は生息地に適しているのかもしれません。今は、食の安全が叫ばれるようになり水田にまく農薬も生物に優しいものに変わってきているのかも知れません。原因は、良く分かりません。今後調べてみます。散歩しながら、水田や河川で見られる蛍の大乱舞は、夜の散歩に最高です。ちなみにお盆を過ぎると、中秋の名月を楽しみに散歩します。田舎で暮らせる喜びを日々かみしめています。みなさんのお住まいでは、蛍が見られますか。

 

 

 

 

 

 

 

概念の大切さ               6月29日 第14号

3年生の算数の授業に参加しました。皆さんは「13÷4=3あまり1」をどのように説明されますか。「13個のあめを1人4個ずつ分けると3人に配れてあめが1個余る」割り算の式とこの場面が一致しますか。「1人4個ずつ2人に分けて、5個余る(余りが割る数以上は不適切!)」ではだめなのですか?これらのことを子供たちが概念の説明をすればするほど困惑の表情の広がりが見られました。

ここで、教師が簡潔・明瞭な説明をスパッとすると、子供たちは「おおーなるほど!」とうなずきながら聞き入っていました。算数・数学は規則性や法則性を簡潔明瞭に式などに表します。分かる子は良いのですが、そうでない子は、どこでつまずいているのか。どの概念が理解できないのか。を把握して教師が個別に対応します。苦手な子は、自分で状況を複雑にして分かりにくくしてしまいます。苦手な子供の思考過程に立って、助言を継続していく所存です。算数嫌いが一人でも減りますように。・・・

 

 

 

 

 

 


 

学童を見守ってくださる皆さんに感謝     6月25日 第13号

出勤途中、私の部落では毎日高齢のお爺さんが交差点に立って学童や中高生の見守りをしてくださっています。私が自治会長をしていた数年前に、今まで10年以上続けてこられた方が病に伏せたため代わりをお願いした方です。雨、強風、炎天下、吹雪等どんな悪天候でも柔らかい表情で見守りを続けておられるます。お願いした側としては、「こんな日は無理をされなくても!」と声をかけたくなります。

明日、本校でも防犯活動協力員との対面式(感謝集会)を予定しています。県内でも子供たちを巻き込む交通事故等、子供たちだけでは防ぐことができない事件や事故が起きています。学校・家庭だけでなく地域の皆様の見守りがあってこそ、子供たちが自ら安全を意識するとともに、危険運転や不審者の抑止効果にもつながっています。

ご家庭からしますと、子供が朝家を当たり前のように出て、夕方当たり前のように帰宅する。この当たり前ほど有難いことはないと思います。今後も見守りをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 


 

加藤さんカブトムシの幼虫有難うございます! 6月24日 第12号

先日、旧庄川町天正在住の加藤秀明さんがカブトムシの幼虫の入った桶を持ってきていただきました。加藤さんは、挽物づくりの職人で仕事で出たおがくずを桶に入れられて、秋にカブトムシの卵も一緒に入れられるそうです。ここで成長したカブトムシを保育所関係、小学校に配っておられます。新聞でも何度か紹介されました。

カブトムシの一生はご存じでしょうか?カブトムシは、様々な環境に順応しやすく、幼虫の餌となる腐葉土も豊富にあるため日本各地で生息しています。8月に交尾した雌は、しばらくして直径2mmほどの卵を産みます。10日程たつと、卵は黄色味をおび、直径4mmほどになり、孵化します。孵化した幼虫は、1齢幼虫と呼ばれ、脱皮を繰り返して、2齢、3齢(終齢)とぐんぐん大きくなっていき、幼虫の時期を終えます。カブトムシは、成虫になってからどんなに餌を食べても大きくなりません。特に2齢幼虫の時にどれだけ餌を食べるか、また、どれだけ幼虫期間が長いかで、その後の成長に大きく影響します。

3齢幼虫のからだのしわが深くなり、黄色味をおび始めると、蛹への準備の前蛹の時期を迎え、やがて蛹になります。カブトムシの雄は、餌の取り合いや雌の奪い合いで争います。

夏の間、里山で盛んに活動していたカブトムシも8月後半には、新しい命を残して、その一生を終えます。誕生から死までのライフサイクルが1年です。カブトムシの成長を楽しみに、校長室にある桶を毎日見に来る男の子が何人かいますが、はかない一生ですね。うまくいくと、15匹程の成虫になるそうです。加藤さん有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 


 

自分のために割いてくれた家族の労力   6月23日 第11号

朝刊に富山市内の小学校で2年生が、自然素材を使い、育てている虫よけスプレーの手作りの記事が掲載されました。生活の授業で、学校の畑で栽培している野菜を農薬を使わずに環境に優しく育てられないか、虫よけスプレーを自分たちで作ることになったようです。

これを契機に本校の2年生担任に尋ねてみました。「本校にも手作りの虫よけ液を持ってきた子供いましたよね?」「A君のお婆さんとB君のお母さんのことですか?」と返事が返ってきました。この2人のことについて詳しく聞いてみると、共通していたのが家族と一緒にインターネットで調べたり、野菜作りに詳しい祖父母に聞いたりしたことをもとに黒酢に唐辛子とニンニクを入れ発酵させたものが出来上がったことです。これを定期的に土内に注入してやると、虫よけになるそうです。まさしく安全・安心な野菜作りです。素晴らしいのは、この虫よけ液を作るのに家族が一緒になって何日も知恵と汗を出されたことです。

自分のために割いてくれたご家族の労力は、子供にとって一生の宝物ではないでしょうか。手間を省きたくて市販の虫よけスプレーを向日葵の葉にかけていた自分が恥ずかしくなりました。食として口にする野菜栽培には、使えない市販の虫よけスプレーの代替品をどうしようかな?と考えていた矢先でもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


タチアオイの思い出          6月23日 第10号

梅雨の花といえば、紫陽花を思い浮かべるのですが、タチアオイも梅雨入り頃に咲き始め、そしててっぺんまで花が咲くのは梅雨明け頃と言われています。薄赤色、青色、白色の直立不動のタチアオイか青空に向かって背伸びしています。私は、小中学校時代登下校中に道端に咲くタチアオイの花を眺めるのが好きで、花から「今日も頑張れよ!」と励まされているような気持ちになったのを覚えています。近所のおじさんやおばさんが植えてくれていたタチアオイであり、農作業中のおじさんやおばさんは手を止めて声をかけていただきました。部活動の大会で活躍すると褒めてもいただきました。地域に育ててもらったといっても過言ではありません。

もしかして、私が故郷に残り就職を決めたのは、近所の人々の心の温かさに惹かれていたからかもしれません。今朝、その声をかけてもらったおばさんの畑(無人)の前で車を止め、タチアオイの写真撮影をしました。おばさん有難う。そのおばさん(母より高齢)は、一人暮らしで恩返しが出来るのは、除雪のお手伝いぐらいです。

 

 

 

 

 

 


向日葵の成長 その2         6月21日  第9号

3年生が植えた向日葵の世話をさせていただいております。子供たちは、込み合って植えたのでまず間引きをしました。前にも紹介しましたが、映像(込み合ったまま成長する向日葵の写真)を子供たちに見せ、向日葵は日光が欲しくてわざと曲がって伸びていることに気付かせました。次に、向日葵の葉は立派なので青虫の好物であることも画像(青虫に食べられた葉の写真)から考えせました。子供たちでは、対策が無理なので2週間に1度虫よけスプレーをかけています。また、秋ごろになると花が重くなり強風に弱くなるので倒れないよう囲いをしてみました。

子供たちは、日に日に大きく成長する向日葵を見て大喜びです。大人の先回りかもしれませんが、子供たちと対話しながら向日葵を育てています。どんな品種か分かりませんが、丈が2m超えの向日葵を目指します。

 

 

 

 

 

 


朝顔やホウセンカの世話をする子供   6月18日 第8号

毎朝、担任教師の呼びかけがなくても1年生は朝顔、3年生はホウセンカの鉢に水やりに来る子供がいます。黙って水を与え、昨日からの植物の成長を目で確かめ、何か植物に語り掛けながら水やりを続けます。高温多湿なこの時期は毎日の成長を楽しめます。その楽しみをこの子供たちは、つかんでいるようです。

富山県では、「いのちの教育」を推進しています。学校教育全体をいのちの視点から捉え直したものです。子供たちが人や自然と関わる体験を通して、自他のいのちのがかけがえのないものであることを実感するための教育です。命ある全てものは動植物にかかわらず、かけがえがなく重みがあります。私たちは、他のいのち(食べ物)を頂いて生かせてもらっています。この子供たちの毎日の姿がこのことを教えてくれます。

 

 

 

 

 

 


庄南野球スポーツ少年団の練習の足跡  6月17日 第7号

皆さんは、下の2枚の写真何だと思いますか?本校グラウンド端にあるバックネット、ホームベース、投手プレートです。今は、砺波東部小と合併しこの場所は、練習に使用しませんが、以前は庄南野球スポーツ少年団の練習場所でした。2009年南砺福野高校、2010年砺波工業高校が連続して甲子園に初出場したときの両校の何名かの選手が本校OBです。

この場所に来ると、当時南砺福野高校が天理高校に完敗した試合、砺波工業高校が報徳学園に惜敗した試合が昨日のように思い出されます。彼らの中学時代は、庄西中学校野球部所属でした。その時の監督が私です。入部当時から野球大好き少年たちでした。朝は、ティバッティング200スイングの練習、土日は1日練習試合と練習、3年間こんな日が続きました。今では、許されません。・・・この子たちには、県大会の準優勝はできましたが、優勝させれず北信越大会出場を逃しました。監督の責任でしょう。・・・

最後の大会に敗れ部活動引退時に夕日に向かって涙を流す部員がいました。私は、真っ先にその部員の元へ行き「野球の本当の面白さが分かるのは、固いボールを握ってからや。3年後に借りを返せや。甲子園まで応援に行くから。」と言って別れました。その部員は、最後の高校の県大会でラッキーボーイになり、チームの窮地を何度か救い、県代表になりました。甲子園では、残念ながら報徳学園に2-3で敗れましたが、翌日甲子園の黒土を土産として我が家に持ってきてくれました。今では、当時の選手は結婚して子供が本校に来年入学してくるのが何人かいると聞いています。この場所に足を踏み入れると、今でも野球選手の掛け声が聞こえてくる気がします。

 

 

 

 

 

 


どうして土が酸性だと紫陽花の花は青系になるのか?

6月16日 第6号

中性やアルカリ性の土の場合、紫陽花の花の色に関係なく、赤い花を咲かせます。しかし、酸性の土の場合、土の中に含まれるアルミニウムが土の酸の影響を受けて溶け出している状態になるのです。全ての土の中には、微量ですがアルミニウムが含まれています。その溶け出したアルミニウムを、紫陽花が養分や水分と一緒に根っこから吸収してしまいます。

紫陽花の花が赤いのは、花びらにアントシアニンという赤系の色をした色素があるからです。このアントシアニンが、根っこから吸収されて取り込まれたアルミニウムと化学反応を起こして結合します。アントシアニンは、アルミニウムと結合すると青くなる性質があるのです。その結果、青い紫陽花の花が咲くのです。故に、酸性の土の場合、紫陽花の花の色は青系になるのです。紫陽花は、梅雨期の代表する花です。今後も赤、青の紫陽花を大切にしていきます。

 

 

 

 

 

 


我が家の紫陽花   6月15日 第5号

我が家には、垣根の外に私が鉢植えから移し替え大きくした紫陽花、垣根の内に幼少期からある紫陽花がこの季節花を咲かせます。10mも離れていないのに前者は青い花、後者は赤い花を毎年咲かせます。色の違いが出る理由をご存じの方も多いと思います。

紫陽花の花の色に違いが出るのは、実は土に秘密があります。土とは、紫陽花の根っこの部分の深い位置にある土です。その土が酸性の場合、紫陽花の花は青系(紫、青紫、バイオレット等)となります。逆に、土がアルカリ性や中性だと赤系(薄赤、ピンク等)になるのです。このことから、紫陽花は酸性以外の土で育てると、赤系の色の花が咲くということになります。皆さんは、どっちの花が好きですか。私は、2色花瓶に差しておくことが好きです。では、「どうして土が酸性だと青系の花になるのですか?」次回、これについて考えます。

 

 

 

 

 

 


伐採木を無償提供   6月14日 第4号

国土交通省富山河川国道事務所が富山市成子大橋付近の神通川河川敷で増水時の際に流下の支障となるのを防ぐため、同川沿いで伐採したヤナギやニセアカシア等の樹木4千本の無償提供を始めたという新聞記事を見つけたので、早速出向いた。父がかまどに用いたり、息子たちがキャンプファイアに用いたりするための薪にならないかと考えたからである。

チェンソで37cmの長さに切り揃え、知人の加藤秀明(加藤木工 カブトムシの幼虫を育て教育機関に配付)さんの木工所に持ち込んだ。自動薪割り機で割ってもらうためである。我が家も山林を所有しているが、針葉樹ばかりなので広葉樹が欲しかったからである。(針葉樹は火力が強くなり火が長持ちしない。ストーブを痛める。)残念ながら、2/3程の樹木は、中が腐っており牧にはできないとのことだった。加藤さんは、切断面を見るやいなやの即答だった。確かに加藤木工の薪は、欅や栃の木からの元気なものばかりだった。悔しいが、とても勉強になった。

 

 

 

 

 

 


この季節にクワガタ虫の成虫はいるの?  6月10日 第3号

今朝、児童玄関前で挨拶運動をしていると2年生の男の子に「僕、今日太田公民館の木の下でクワガタムシの成虫を見つけたの。かわいそうだったから、手に取った後逃がしてやったの。」と声をかけられ、「へぇーすごいね」と半信半疑で返事してしまった。秋の成虫はよく見かけるが、この季節の成虫は本当なのだろうか。少し調べてみると・・・・

クワガタは、種類によって幼虫の期間が異なり、幼虫の状態で1年を過ごす1年型と2年を過ごす2年型がいる。また、成虫になってからすぐに活動を開始する1化型と成虫の状態で冬越しをしてから活動を開始する1越型がいる。一般的に冬眠するのは、オオクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、ヒメオオクワガタである。例えばオオクワガタの成虫になってからの寿命はたった4か月である。

さて、この子が見たのは本当にクワガタムシの成虫だったんだろうか。皆さんはどう思われますか。子供からの関わりは、自分の無知を思い知らされる。インターネットで調べても欲しい情報に辿り着かないことが多い。今まで、長年にわたって主に教科書だけで教えてきた授業で良かったのだろうか。昨年より教科書が新しくなり、インターネットで調べやすくするためのQRコードも随分挿入された。ただ、昔から変わらないのが、「子供から教わる姿勢」のような気がする。今後も精進を続けたい。

 

 

 

 

 

 

向日葵の成長      6月9日 第2号

3年生の子供たちに尋ねました。「皆さんは、3年生の花壇に半月前ぐらいにひまわりを植え替えましたね。今どうなっているか知っていますか?」「知らない・・」「知らない・・」ざわざわ・・「校長先生がたった今写真を撮ってきました。」2枚の写真を見せる。

 

 

 

 


「この写真からどんなことが分かりますか?」

「葉が青虫に食べられている。」「そうだよね。青虫はこんな大きな葉が大好きなんだ。放っておくと全部食べつくされるよ。どうすればよいか担任の先生と相談してごらん。」

「他には?」「風で倒されたひまわりがある。」「校長先生も最初同じことを思ったんだ。でもよ~く見ると違うんだ。茎の元をみてごらん。植え替えたときに2つくっついていた苗があったでしょう。あれをそのまま植えるものだから・・日光が欲しいので、上に伸びる競争に敗れたひまわりが横に伸び出したんだよ。これも今から植え直しても大丈夫だよ。」・・・

子供との問答が尽きません。スプリンクラーによる灌水の自動化も良いのですが、苦労して水やりをして気が付くこともあるでしょう。みた、教師自身が関心を示して日々観察しないと子供たちの科学の目が育たないのではないかなと反省させられる一瞬でもありました。


 

縁の下の力もちに感謝!  6月8日 第1号

昨日と今日2日間にわたり事務室の2人に、プールの床掃除をしていただきました。デッキブラシで床面の汚れをこすったり、高圧洗浄機で床面の汚れを取ったり暑い中でのまるまる2日間の作業となりました。私も少し参加させていただきましたが、最後にプール底の排水溝に溜まったヘドロをバケツで10杯ほど汲み上げたことや広い床面をデッキブラシでこすったこと等が大変な苦労でした。これで、子供たちが綺麗なプールで泳いでくれると思ったら嬉しい気持ちが込み上げてきました。本当に縁の下の力持ちに感謝です。子供たちにも機会を見つけてこのことを話したい。